音楽業界の未来予測2018/2/13

これからの音楽業界について

今は、

アイドルブーム

要は、かわいくて人気になり、
ファンができればそれだけで一定数は売れる時代。

この時代を牽引してるのは、

秋元康さん。

彼のしたことは、

アイドルが互いに競い、センターを目指すという仕組みを作り、
それぞれにファンを作ったこと。

結果、

1人1人がそれぞれのファンに応援されて
どんどん人気になり、

それ以外のメンバーは、センターを夢見て
たとえ生活が苦しくても頑張り続ける。

でも、

トップを取れるのは、一握り。

その結果、

一般的に見たら、かわいい子なので
AKBブランドを利用することができる。

彼のうまいところは、

チームを1つではなく、分散して、
それぞれにリーダー、幹部を作り、
アメーバ経営をしていること。

つんくさんのモーニング娘。が廃れたのは、
1つのグループだったからかは正直、詳しくないので
わからないが、

秋元康さんのこの方法は、とてもすごい。

そして、

自らが歌詞を書き、アイドルに歌わせる。

完全なる名プロデューサー。

TVでも、AKB48だけでなく、
おニャン子世代も起用することで
幅広い層を取りに行っている。

しかし、

個人的な意見としては、
そろそろこの流れが終わると思っている。

視聴者は、

アイドルの存在は確かに見てていいかもしれないが、
もっとちゃんと歌唱力のある歌手をみたいと感じている気がする。

結果、歴史は繰り返され、
80年代のあとに続く、90年代の「ビーイング系」

要は、

本当に、歌詞がよくて、歌唱力があり、
その個人だけで人々を魅了できる

ZARD
WANDS
DEEN
FIELD OF VIEW

などのような歌手が重宝される時代がくるはず。

そう思う根拠は、

ざっとしか考えてないのでわからないが、

カラオケバトルという形で
歌がうまく、ビジュアルもそこそこの人をTV出演させることで
やっぱり歌がうまいっていいなぁ〜〜

って人々に思わせている。

また、ニコニコ動画でも歌い手という形で
どんどん歌がうまい、知られていない人が出てくるようになっている。

極め付けは、最近始まった

「今夜、誕生!音楽チャンプ」

である。

この番組は、

歌がうまいだけではなく、審査員の感情を揺さぶる声、
表現を歌で出来ないと評価されない。

時代が本格的に、

ただ歌がうまくて、かわいい、かっこいいだけではなく、

「本物」を探そうとしている気がしている。

今回のは、全て妄想だが、
いずれこれが真実になる時が来るのではないだろうか。

ビジネス視点からしたら、

今後伸びるのは、

歌がうまいだけでなく、感情を揺さぶることができる歌手を
かつてのビーイングのように、囲い、
ファンを得ることができる人。

そうすれば、第二の秋元康

いや、それこそ完璧なプロデューサーだと思う。

EXILEのHIROさんもいい線いっているが、
EXILE系の雰囲気が好きな人にしか
リーチできていない点で外れるのかなと思っている。

あ、大前提として、

ちゃんとした認知ができる力と集客力が
不可欠ですけどねww

さ〜〜て、未来はどうなるかわからないけど
ビジネスちっくに解説してみました^^

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